(2002年7月27日sat)


すみません。ダイーブ休んでしまいました…。
何だか色んな事があったんさ、今月は…。あ、やばいです。やばいデス。やばいDEATH!DEATH←完全に無意味なハイパーリンク
のっけからダウナーな滑り出しで読む人の事を少しは考えろ!俺よ!
さあ、オモシロ頭に切り替えて、色々楽しい事を思い出そう!とする努力をしよう!と頑張る自分を褒める事から始めるべきなのかなんなのかムウウォオオオオオン!(泣き声)ムウウォオオオオオン!なあ、↑これカッコイイ?カッコイイ?じゃあ付き合ってくだっさい!!やばい!俺から煙出てねぇ?ごめん二日後改めて書き出す事にする。(ホントに)

さて、気を取り直して先月末の事。高校時代、教室の片隅でクラスの女子2〜3人が何やら大きなパンフレットを中心にわいわい秘密めいた盛り上がりを見せていて、それがどうやら男も女も出てくる人は全部「女が演じる」という魅惑的な集団に関するものらしく、ああ何かそういう秘儀的な閉ざされた社会が実在し、純粋血族が継承されていくのだなぁー、と思っていたあの頃から一度は観たいと思っていたアノ『宝○歌劇』を、ナント鑑賞出来るという幸運な機会を賜る事に成功したのであります!
で、実際に行って見るとまたこれがスゴイの何のって、まず劇場の造りね!「赤い!」主に絨毯の印象なんだけどね。そして「シャンデリア」と「花」。怖い位に。そして圧倒的な「男人口の少なさ」。メス化してるね空間ごと。流石秘密の花園。桜の園。チェーホフ!ワーニャおじさん!(脱線!)
そしていざ幕が開いてみると、これまたビックリというかカルチャーショックの数々。眼は瞬きを忘れ、口は半開き、しかも常に笑顔な私は、傍目には相当トリッピーな人に見えたに違いない。でもしょうがない。本当に異次元体験していたのだから!
先ず前半の2時間弱は結構どうでもいい。何かチェコスロバキアの革命の話にちなんだハーレクインロマンスなんだが、出てくる日本人、チェコ人、ドイツ人、男性、女性、老人、子供、その全てが「ほぼ同世代の女性」という異色のキャスティング(ここでは大前提)と、「敵の目を欺くかのごとく」めまぐるしく行われる衣装換えで、何だか軽度の眩暈を覚えた位で、さして強烈な印象がある訳ではない。本当の異次元体験は30分の休憩を挟んで繰り広げられる後半から始まる。それは一般(?)に「レビュー」と言われる歌と踊りのショーなのだが、先ずセットがガラリと変わり、アメリカの危険なドヤ街風に。どうやら前半の芝居要素は全く加味されないようだ。何かの法則に基づいて順番に現れる「男装の麗人」達。多分「戦闘能力順」なのだろう。後に出てくる人程「武装=羽」がより豪華に、そして巨大になっている。「ボス→中ボス→ラスボス」…その圧倒的なまでの「強さの差別化」のビジュアライズが、僕の様なゲーム世代の暗黙層にビシビシとストライクボールを投げ込んでくるので、誰が誰だか分からない初心者の僕も安心して「スター」が分かるという寸法だ。しかしその羽の量がもはやインフレというかエントロピー増大というか、「華やか→クジャク」という図式はもはや見て取れず、「後光」にしてもデカ過ぎで、最終的に「飾り」という枠を超えて、「スゴイ」という「概念」を表現しているようだ。観てて段々怖くなってくる僕。舞台のイメージはインド、アラビア、スペインと世界中を脈絡も無くノリだけで駆け巡り、あとはもう偏執的な美意識がひたすら加速し続ける中「スゴイ」という「概念」が歌い踊るといった、将に異次元旅行とも言うべき1時間でした!
(※これは「大駱駝鑑」の感想ではありません。「宝○」の感想です。)
ちなみにオモシロノリで書いてしまいましたが、誤解の無いように言っておくと、本当に面白かったし、観に行けて幸せでした。(マジでよ!)

これがほぼ一ヶ月前の出来事。
その後、急速に体調を崩し、ほぼ半月に渡って夏風邪をこじらせる事に…。
そして緩やかに、僕の運気(特に「自動車運」)が下がっていった。

まず、“古い友達と月島にもんじゃを食べに行く”というイベントに向かう最中、ワゴンを運転する主婦に強引な進路妨害をされ、路肩のカラーコーンに乗り上げる始末。流石にカチンと来たのでやや煽るようにして車線復帰。突然ハザードを点滅させるので至近距離から抜き去る際に一瞥くれてやると携帯で何やら話し込んで見向きもしない。これがどうも警察に電話していたらしく、私がおいしくもんじゃを頂いてる最中、突然実家経由で警察から電話が。聞くとナント“私に「当て逃げ」をされた”との通報があったとの事。「ははん、あのババァ…」と思いつつ切れるのを我慢して詳しい経緯を説明。直接相手と話したいと言うと、ナント(2回目)“先方は明日から「グアム」に行くので詳しくは帰ってきてから”との事。
キレタ。
今のところ警察からの連絡は無い…。

そして、これは本当につい先日の事で、冒頭の錯乱とも大分関係するのだが…、
「第三京浜」でパトカーに捕まる。ここに来て遂に捕まってしまったんですわ。スピード違反って…いつもだって…周りだって…何で、今日に限ってしかも俺なんだ!意気消沈して車を寄せ、パトカーに乗り込む。警官の第一声“ちょっと急いじゃった?”
その後職務質問で返答に困る哀しき舞台役者の姿が。警官の意外な一言“俺の知り合いも芝居やっててな、よくウチで飯食わすよ。大変なんだろ?やっぱり。でも申し訳ないがこればっかりは安くする事は出来ないんだよねー。”
その後、その“知り合い”とやらの話で某有名劇団の名を耳にして、何だか切なさを倍増させる哀しき舞台俳優の姿が…。
突然去っていった三人の福澤と一人の新渡戸。勿論四人借り物なんだけどね。仲良くないし。余り会わないし。

ああ!!今日は大事な友人の結婚式だと言うのに…。

こうして、「シンヤ」の最も切ない夏が始まった―――。(始まらない)


-今回の写メール(盗撮)-

宝○劇場のエントランスで記念写メール&
あろう事か本番中フィナーレを激写!
これは演劇人としてあるまじき卑劣な行為である!
しかも良く分からないし!!みんな、携帯の電源は切ろうね!!